« In Bruges | トップページ | キティーちゃんのお弁当 »

2009年8月 9日 (日)

青春の館 Home Is Where The Heart Is

ずい分前に、こちらのブログでも紹介しましたが(遅くなってすみませんcoldsweats01)、RCA移籍第2弾となる「青春の館」(Home Is Where The Heart Is)が紙ジャケット、リマスター化されたCDが3月25日に国内盤で発売されました。
レコード発売から33年。(うわぁ~、33年!あっという間でしたねぇ・・・。)
このレコードは私が最初に買ったデビッドのアルバムなんで、想い入れもひとしお。何度聴いたことでしょうか・・・。
レコードプレイヤーが使えなくなってしまってから、ずい分と長い間聴くことが出来なかったので、CD化を首を長くして待っていました。
こちらCD。
090413_155401 こんな感じでCDの表面に、レコードのジャケットの裏に使われている写真が印刷されています。(この裏ジャケの写真は穴が開くほど見つめた写真ですheart04。)レコードには本人直筆のライナーが付いていましたが、その訳も付いています。

ビーチボーイズのブルース・ジョンストンとデビッド・キャシディ本人の共同プロデュース。
数曲を除き、デビッドが作詞、作曲をしています。
自作以外は・・・パイロットの「January」とウィングス「Tomorrow」、ロニー・ウィルキンス(Love of The Common Peopleの作曲者)「Goodbye Blues」。
選曲もいいでしょ?パイロットとウィングスのはオリジナルを聴いたことありますが、もちろんデビッドバージョンの方が私はお気に入りheart01
January / David Cassidy
Janurary / Pilot
Tomorrow / David Cassidy
Wings / Tomorrow

ボーカリストとしても素晴らしいでしょ?ボーカルだけでなく、ギター、キーボード、パーカッションの演奏も本人がやっています。
こんなにグッドルッキングで、素敵な音楽を作り、演奏するのに、「なぜ売れない?」と当時は思ったものです。
一度「アイドル」「バブルガムポップ」のレッテルを貼られちゃうと、どんなに実力があったって、認めてもらえないのですよね・・・。
彼の自叙伝でも「アイドル」をやっていた頃の過酷な生活、自分のやりたいことではないのに、それでブレークしてしまった運命、苦悩について長々と書いてありました。

その後はずっと「元アイドル」を背負って生きていくわけですが、ラスベカスで舞台やショーをやったり、精力的に世界各国でライブをやったり(日本にも来て欲しい・・・)、最近ではコメディに出演したりと、彼なりにこの厳しいショービジネス界を頑張って生き抜いてきていると思います。
今は素敵な奥さまと息子に囲まれて幸せそうに暮らしている様ですしhappy01

ちょっと逸れちゃいましたので、アルバムにまた戻りますね・・・。
このアルバムには「Breakin' Down Again」という曲で女性ボーカルの「グロリア・グライネル」とデュエットしている曲があります。、とても素敵なバラードでデビッドのボーカリストとしての実力を発揮している曲があるのですが、当時中学生だった私は「女性とデュエットしている」ことが気にくわなくて(笑)・・・。私も子どもでしたねぇ(笑)。
Breakin' Down Again
ピアノの美しいイントロから始まる、本当に素敵な曲です。デビッドとビル・ハウスの共作。

そしてラストの「Bedtime」。タイトルだけでも「きゃぁ~」と叫んじゃうほど、純粋な中学生だった私(笑)。
歌詞の内容も当時中学生の私には刺激的(笑)というか・・・僕は抱きしめながら、彼女に「I love you」と言い、彼女は「Good night」と言う・・・うわぁ!そんなシチュエーション想像するだけで、恥ずかしかったhappy02
Bedtime / David Cassidy
この曲は「アメリカ」のメンバー、ジェリーベックリーと共作。ジェリーとは「Take This Heart」でも共作。
↓こちらではジェリーのきれいな声とのハーモニーも聴けますよ。
Take This Heart / David Cassidy

YouTubeにもこのアルバムの曲と彼の写真を使って、素敵な映像がいくつかありますが、唯一彼がテレビで演奏しながら歌っている映像がこちら。とても良いので是非見てください。

自分の曲を楽しそうに演奏して、歌っているデビッドの姿が見られます。
この映像を見た時に「何て生き生きとしている顔なんだろうhappy01。」もちろん今までと同じようにとてもかわいいデビッドですが、こんなにも楽しそうに演奏しているデビッドは見た事がなかった・・・。

どんなに売れなくたって、認められなくたっていいんです。
「もうビロードのスーツ、ひらひらの付いたブラウスを着なくてもいいんだ・・・。」「これからは自分の好きなことをやっていく。」そんなパートリッジの呪縛から解放され、自分を取り戻したデビッドの姿がありました。

|

« In Bruges | トップページ | キティーちゃんのお弁当 »

コメント

David Cassidyのアルバム「青春の館」リマスターCD発売は嬉しかったです。
今考えてみるとこのアルバムは、彼の音楽活動の中でターニング・ポイントになったアルバムかも知れませんね。
もし売れていたら。。。
CDになって何回か聞きましたが、このアルバムにはオリジナル曲でインパクトのある曲が無かったのと、デュエット曲が多すぎてアルバムのコンセプトが散漫になったのがセールスに結びつかなかったのかもしれませんね。
バックの演奏も素敵だし、David Cassidyのヴォーカルも艶があって素晴らしいと思います。


You Tubeの「On Fire」を見つけた時は凄い貴重な映像だと思いました。。
でも何でSteve Rossが一緒なの?
詳細はマイスペの6月23日のブログに書いてます。。

David Cassidy名義のスタジオ・レコーディングアルバムを早く制作して欲しいですね。。
cat

投稿: vega | 2009年8月 9日 (日) 19時52分

vegaさん
コメントありがとうございますhappy01
確かにセールスに結びつかなかったのは、「売る」ための音楽でなく、彼が自分の「楽しみ」で作ったから・・・かもしれませんね。

マイスペのブログ読ませていただきました。
確かにプロモーション活動やライブを一切やらないという条件で、音楽活動をしていた時期なのに、この「On Fire」の映像が残っているのは不思議ですし、貴重ですよね。
これはフランスのテレビ番組みたいだし、この時期のものでは、ドイツの番組に出ているものもあったりして、ヨーロッパでは少しテレビ出演していたのですね。

デビッドの最後のアルバムはいつでしたっけ?
ずい分長い間、作ってないような気がします。

投稿: Karin | 2009年8月10日 (月) 19時06分

David Cassidyのオリジナル・スタジオレコーディング・アルバムの最後は1992年の「あの日の君と僕」だと思います。
何でアルバム作らないのかな?
オリジナル・アルバムをリリースして来日ツアーして欲しいですね。
ビーチ・ボーイズのマイク・ラブ、アル・ジャーディンはソロCDレコーディングしてもディストリビュートしてくれるレーベルが無いそうです。。
David、TVドラマに出たので今がチャンスだと思います。。
cat

投稿: vega | 2009年8月10日 (月) 21時46分

私は輸入盤を買ったので、日本語タイトルを知らないのですが、多分didn't used to be....かな? 日本語タイトルもそれっぽいし。

ドラマに出たので今が本当にチャンスだと思いますよねhappy01
でも新しいアルバムをず~っと作っていないっていうことは、今はそんな気がないのかしら・・・coldsweats01

投稿: Karin | 2009年8月11日 (火) 10時16分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/110862/29245311

この記事へのトラックバック一覧です: 青春の館 Home Is Where The Heart Is:

« In Bruges | トップページ | キティーちゃんのお弁当 »