終わった~!
やっと読み終わりましたぁ!!!
ハリー・ポッターの最終巻。
読みかけの第6巻からこの夏に読み始め、ちびちびと読んでいましたが、昨日は第7巻の下巻を一気に一日で読み終わりました。
ネタバレになるので、内容は書きませんが、第7巻の下巻はたくさん涙がこぼれました。いろんな意味でね。もちろん、面白かったですよ、今までのと同じくらいに。
最終巻なので、いろんな事実も明らかになりますし。
第一巻を8年前に初めて読んでから、昨日で完結したハリー・ポッター。長かった・・・。
最初は小学校4年生だった息子が夢中になり、そして私も。
家族で一番最初に読み終わったので、冗談で、「ね?聞きたくない?結末。どうなるか、うふふ、あのね・・・。」と意地悪してたら、息子が、(ネタバレないです、安心してください。)「俺知ってるぜ。最後ハリーが魔力を失ってマグルになるんだろう?」
私「???何それ?」
息子「友達が言ってた。」
私「ぎゃははは(爆笑)・・・君、友達に騙されているよ。そんな結末じゃないよ。」
息子「・・・」
友達がウソの結末を息子に教えたようです。友達も本当の結末を教えちゃうのは、ちょっとかわいそうだと思ったのでしょうね。
イギリスではバカな小学校の校長が結末を言ってしまったってニュースになってましたよね。
2巻目を読み終わった頃、映画化されて、そちらも一緒に楽しんでいましたが、やはり映画よりは小説の方が断然面白い。
映画は毎回、主人公の役者たちの成長する姿が見られるのはよかったのですが、やはり想像がかなり限定されてきてしまって・・・。
第7巻を読んでいるときに浮かんだのはあの主人公の役者たちの顔・・・。
最初の頃は本当に自由に想像を膨らませることが出来たのに・・・。純粋に小説を楽しみたいなら、映画化されたものは見ない方がいいかも・・・。
ただ想像上の生き物、例えばドビーとか小鬼とかは、ちょっと想像するのが難しかったので、作者が考えていたのはこんな風なのか・・・って映像で想像のヒントをもらった部分もありましたが、基本的に想像は自由ですからね、自分で好き勝手に想像するので、OKでしょう。
実は海外に行った時に買った「ハリー・ポッター」のペーパーバッグが何冊(第1巻、2巻、3巻)かあります。
こちらも読みかけだったのですが、「全巻読み終わった後にもう一度読んでみると、また違った印象になる」と、訳者が「あとがき」で書いています。
今度は英語でチャレンジしてみようかな・・・とちょっと思ってます。
一度日本語で読んでいるので、そんなに難しくない・・・とは思うのですが。
ま、その前にまだ日本語の読みかけもたくさんあるので、そっちも読まなきゃいけないので、いつになるかわからないけれど、ここに書いちゃったからには・・・・読むって宣言しちゃうわけですから、結構それが後押しになるかなぁ・・・みたいなぁ・・・なんてね。
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