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2007年10月 7日 (日)

「一緒に歳をとろうよ。」

先週の土曜日の朝日新聞にヨーコ・オノのインタビューが載ってました。

今まで気が付かなかったのがおかしいぐらいだけど、彼女とジョンの結婚生活って、たったの10年だったんです。
そんなの知っていたよぉ、なんて声が聞こえてきそうだけど、そして冷静に考えればわかることなんだけど、あらためて10年という短ささにびっくり。
もっとず~っと、ず~っと長く二人一緒にいたイメージがありませんか?
10年って、自分の結婚生活と照らし合わせてみると、まだまだこれからという時ではないですか。

そして亡くなる直前に私に歌ってくれた、とこの曲を紹介していました。

「Grow Old With Me」
Grow old along with me
The best is yet to be
When our time has come
We will be as one
God bless our love
God bless our love

僕と一緒に歳をかさねよう
最良の時はこれからなんだ
僕達の時代が来れば
ふたりはひとつになるだろう

「今も涙が出る」と語るヨーコからはいつもの強いイメージが全く感じられません。
そうだよね、子どもが5歳の時に自分の夫が突然目の前で殺されたら・・・。
あれから27年。
二人が一緒にいた月日より何倍も長い月日が経ったけれど、それでも絶対に癒されることはない悲しみなんだなって・・・。

ショーンの子育てが一段落して、家族の関係、夫婦の関係が次のステップに向かう矢先に・・・。

この歌が出来た背景を知ってしまったら今まで以上にこの歌が重く感じられる・・・。
「結婚式でみんなに歌って欲しい」とジョンが言っていたって。
そうだね、愛を誓うときにふさわしい歌かも。
その時はわからなくても、何年か後にわかる時がきっとくる・・・、そんな結婚生活が送られれるよう願いを込めて。
でも結婚10年後にこんな歌を作って、そして自分の前で歌ってくれるなんて、ヨーコどんなにか嬉しかったでしょう。

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コメント

一般でも病気、事故、事件などでつれあいを亡くす方がたくさんいますし、今現在も病気でもう永くない夫や妻をともに日々暮らしている人もいるでしょう。
だからこそ「一緒に」という言葉の重さが響きます。

投稿: まるあ | 2007年10月 8日 (月) 01時03分

うん、うん、そうなの。
今日、いや昨日テレビでそんなドキュメント見て、しみじみ思っちゃった。
夫婦なら当たり前のことのように思えるけど、決して当たり前でないんだよね。

投稿: karin | 2007年10月 8日 (月) 01時15分

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